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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

懐かしの味「文化フライ」が食べれるのは 北千住「宏月」 [ほっと一息]

懐かしい縁日の味であり、昭和の下町の味「文化フライ」

2013y07m15d_035645000.jpg                   (by 柏+さん)

先日の笑っていいとも・増刊号で紹介されてましたが、



<文化フライとは?>



   文化フライは小麦粉にシュガーカット(ガムシロップ・水飴その他の

   シロップ甘味料)を入れて混ぜて練る、小判型にしたあと、

   パン粉をまぶして油で揚げる。

    割り箸or串に刺してソースをたっぷりかけ食べる。

   ハムカツにハムが入っていない感じの食べ物。

   東京の下町の縁日のものでほぼ関東でしか見かけない。



今の子供達から見ると「何?」って感じなのでしょうが、

まさしく、、、

「Always三丁目の夕日」って時代のイメージのモノ?


生まれたのは1955年(昭和30年)頃。

下町の子供達に人気だった。その価格は5円

その後は物価の上昇に伴い

  10⇒15⇒30⇒50⇒100⇒150円と値上がりする。



元は浦安の練った小麦粉にパン粉を付けて揚げた

「玉子フライ」なるものを、東京足立区の

「長谷川まさこ」さんが改良し露店で売りだしたもの。



名前の由来:



当時は文化鍋・文化包丁のように「文化」をつけたものが

流行っていたので、それにあやかり「文化フライ」となった。


長谷川さんは関東三大師の一つの西新井大師で露店を

2001年頃までやっていた。45年の歴史、ほぼ半世紀!

その後は自転車で販売していたが、2006年に

長谷川さんは亡くなってしまう。。。しかし、

本物の「文化フライ」の味が継承されている所が

あります。そこが、


北千住のお好み焼き屋「宏月」さんです。

足立区の郷土博物館に展示があるくらいに

下町の縁日の味だった「文化フライ」

昭和の面影が伝承されているのはなんだか

気持ちがほんわかしますね^^。



「宏月」さんは創業34年でぐるなびの口コミランキング

もんじゃ部門足立区2位のお店ですので、

もんじゃ・お好み焼きを楽しみに北千住に足を運んで

一緒に文化フライを味わうのもいいかもしれませんね。

ぐるなびの「宏月」ページ⇒http://r.gnavi.co.jp/6348131/



写真をみればわかりますが、店が素敵で落ち着きすぎで

昭和の味とはギャップがあるかもしれませんけどねw。


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