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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

「祖母井」って読み方分かりますか? [豆知識]


「 祖母井 」って読めますでしょうか?

私はダメでした(^_^;)。。




「うばがい」と読みます。



地名であり、名字なのですが、

祖母井という名字の方は全国で約600人

600人しか居ない!!凄いですね、、、

日本の人口は一億としても、、


0.000006%!!


ほとんどお目にかかることはない名字ですねw・・


そんな600人の内200人は愛知県に集中しているそう。



ご存知かどうか分かりませんが、


サッカー界には「祖母井 秀隆」さんという方がいらっしゃって


2010年から京都サンガF.C.のGMに就任されています。

1975年に読売サッカークラブ所属、その後ドイツへ行き

1997年からジェフユナイテッド市原のGMとなり、


あの元日本代表監督の「イビチャ・オシム」を日本に

連れてきた人です。


ここらへんでやっと自分はおおーーとなったんですがねw。。



祖母井という名前のルーツは


下野国芳賀郡祖母井村(現在の栃木県)

桓武天皇(737-806)の子孫で平姓を賜った家系の

平氏(桓武平)千葉氏族とされています。


「うば」とは地形を指していて、主に一部が抉られた地帯。

or 「姥ケ池」というものあった。


下野国芳賀郡祖母井村には


「祖母井城」があった、


1532年~1555年に祖母井吉胤によって築かれたと

されており、宇都宮氏の代々家臣で1558年に上杉謙信が

宇都宮を攻めた際には、上杉謙信を撃退。

しかし、1597年に主家宇都宮氏が改易となり

祖母井氏も没落したと言われている。



その後の流れは分かりませんが、

現在は名古屋に多くの祖母井さんがいらっしゃるんですね。


珍しい名字というのはやはり伝統があるんでしょうかね?

少なくとも「祖母井」さんの原点は737年?

そう考えると血を繋ぐって凄いと思いませんか?


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