台風の名前ははじめから決まっているって知ってました? [豆知識]
そもそも台風に名前が付いているの?
という方も多いかもしれませんね。。
実は自分もそちらの方だったのですが^^;・・
でも、アメリカの大きなハリケーンとかには名前が
付いている事は何故か知っている。。不思議。。
恐らく日本では「台風◯◯号」と読んでいて
アメリカでは「ハリケーン◯◯◯」とか呼ぶから
そこら辺の違いかな?なんて勝手に思ったりしますが。
話を戻しまして^^;・・。。
台風にもちゃんと名前が付いています。
その前に・・・
<台風っていったい何のこと?>
「熱帯低気圧」と呼ばれる、熱帯の海の上で作り出される
低気圧のうち、
赤道より北で東経180度より西の領域(北西太平洋)
or
南シナ海
に存在し、かつ、低気圧域内の最大風速が17m/s以上のもの
を「台風」と呼ぶ。
そして、
<台風と番号の付け方>は
毎年1月1日以降に最も早く発生した台風を「第1号」とする。
以降発生の順番で番号を付けている。(気象庁)
1年でその数はリセットされるということですね。
ちなみに、一度発生して衰えて熱帯低気圧に戻ってしまったが
また勢力を増して台風になった場合は同じ番号を使うそうです。
<台風の名前の付け方>は
2000年までは米国が英語名(人の名)を付けていた。
(米国は名前をつけるのが好きなのでしょうか!?)
2000年からはといいますと、
北西太平洋or南シナ海で発生する台風防災の関する
国々の政府組織の「台風委員会(日本+14カ国等が加盟)」
が台風には同領域内で用いられている固有の名前をつける
ことになった。
その名前は加盟国が提案した名前で
あらかじめ140個の名前が用意されています。
1. ダムレイ(by カンボジア) 意味:象
2. ハイクイ(by 中国) 意味:イソギンチャク
⇓
⇓
5.テンビン(by 日本) 意味:天秤座
⇓
⇓
140.サオラー(by ベトナム) 意味:ベトナムレイヨウ
各国がほぼ順番に自国の言葉をつけトータルで140個
用意しているということです。
全部知りたい!という方は気象庁のページをどうぞ!
ポイントとしては
北西太平洋or南シナ海で発生したものを「台風」と呼び
その地域の国々の政府組織で台風委員会をつくり
その国々がそれぞれ順番に国々の言葉を使って
名前を付けているという事ですね^^。
140個の名前を順番につかっていき、その後は
一番目の「ダムレイ」に戻って繰り返して名前は使われます。
年間の台風発生数は25.6個なので、約5年で台風の名前は
一巡する計算になるようです。
例えばある年の一番の台風が「台風1号・ダムレイ」で
その年の台風が「台風25号・チェービー」でおわったとすると、
次の年の1号目は「台風1号・マンクット」となっていきます。
と考えると「台風1号・ダムレイ」が次に来る可能性は・・・・
大分先になると考えられるので区別が可能ですね^^。
ただし、名前の例外としては
・大きな災害をもたらした台風の名前はそれ以後の
使用はしなくなる
・他の領域で発生し、名前がすでに付いていた熱帯低気圧が
この領域へ移動し台風になった場合などは140の内の名前が
使われず、先に付けられていた名前を用いる場合もある。
なんだか適当な名前に思えていた台風の名前ですが、
ちゃんとした理由があったのですね^^;・・
日本の順番で付けられている名前は
「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」
「カンムリ」「クジラ」「コップ」「コンパス」
「トカゲ」「ワシ」
だそうですが、これの意味は星座から来ているようです。
全て星座ということはともかく、
この星座を選んだのは一体誰!?どうして!?という感じです^^。
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という方も多いかもしれませんね。。
実は自分もそちらの方だったのですが^^;・・
でも、アメリカの大きなハリケーンとかには名前が
付いている事は何故か知っている。。不思議。。
恐らく日本では「台風◯◯号」と読んでいて
アメリカでは「ハリケーン◯◯◯」とか呼ぶから
そこら辺の違いかな?なんて勝手に思ったりしますが。
話を戻しまして^^;・・。。
台風にもちゃんと名前が付いています。
その前に・・・
<台風っていったい何のこと?>
「熱帯低気圧」と呼ばれる、熱帯の海の上で作り出される
低気圧のうち、
赤道より北で東経180度より西の領域(北西太平洋)
or
南シナ海
に存在し、かつ、低気圧域内の最大風速が17m/s以上のもの
を「台風」と呼ぶ。
そして、
<台風と番号の付け方>は
毎年1月1日以降に最も早く発生した台風を「第1号」とする。
以降発生の順番で番号を付けている。(気象庁)
1年でその数はリセットされるということですね。
ちなみに、一度発生して衰えて熱帯低気圧に戻ってしまったが
また勢力を増して台風になった場合は同じ番号を使うそうです。
<台風の名前の付け方>は
2000年までは米国が英語名(人の名)を付けていた。
(米国は名前をつけるのが好きなのでしょうか!?)
2000年からはといいますと、
北西太平洋or南シナ海で発生する台風防災の関する
国々の政府組織の「台風委員会(日本+14カ国等が加盟)」
が台風には同領域内で用いられている固有の名前をつける
ことになった。
その名前は加盟国が提案した名前で
あらかじめ140個の名前が用意されています。
1. ダムレイ(by カンボジア) 意味:象
2. ハイクイ(by 中国) 意味:イソギンチャク
⇓
⇓
5.テンビン(by 日本) 意味:天秤座
⇓
⇓
140.サオラー(by ベトナム) 意味:ベトナムレイヨウ
各国がほぼ順番に自国の言葉をつけトータルで140個
用意しているということです。
全部知りたい!という方は気象庁のページをどうぞ!
ポイントとしては
北西太平洋or南シナ海で発生したものを「台風」と呼び
その地域の国々の政府組織で台風委員会をつくり
その国々がそれぞれ順番に国々の言葉を使って
名前を付けているという事ですね^^。
140個の名前を順番につかっていき、その後は
一番目の「ダムレイ」に戻って繰り返して名前は使われます。
年間の台風発生数は25.6個なので、約5年で台風の名前は
一巡する計算になるようです。
例えばある年の一番の台風が「台風1号・ダムレイ」で
その年の台風が「台風25号・チェービー」でおわったとすると、
次の年の1号目は「台風1号・マンクット」となっていきます。
と考えると「台風1号・ダムレイ」が次に来る可能性は・・・・
大分先になると考えられるので区別が可能ですね^^。
ただし、名前の例外としては
・大きな災害をもたらした台風の名前はそれ以後の
使用はしなくなる
・他の領域で発生し、名前がすでに付いていた熱帯低気圧が
この領域へ移動し台風になった場合などは140の内の名前が
使われず、先に付けられていた名前を用いる場合もある。
なんだか適当な名前に思えていた台風の名前ですが、
ちゃんとした理由があったのですね^^;・・
日本の順番で付けられている名前は
「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」
「カンムリ」「クジラ」「コップ」「コンパス」
「トカゲ」「ワシ」
だそうですが、これの意味は星座から来ているようです。
全て星座ということはともかく、
この星座を選んだのは一体誰!?どうして!?という感じです^^。
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