羅臼昆布とは?その特徴は? [豆知識]
国内で生産される昆布の約95%がここ
「 北海道 」です!!
(ちなみに残りの5%は東北3県です。)
その北海道の中でも生育環境が違い区分に影響するので
産地が銘柄となっています。
特に津軽海峡から噴火湾沿岸の道南産こんぶは
「真昆布」とよばれ代表的な良質のこんぶで、
肉幅があり広く佃煮はもちろん上品な甘みと清澄なだしが
とれることから、最高級品とされています。
その真昆布と並ぶくらい最高級品とされているのがこちらの
(by 知床からよろしくさん)
「 羅臼昆布 」です!!
知床半島の根室側(国後島側)の沿岸のみでとれます。
正式名は「りしり系えながおにこんぶ」といいます。
そこからよく「オニコンブ」ともいわれます。
幅が25㎝から27㎝。長さは大きいもので2m70㎝に
及ぶこともあるそうです。
佃煮などにも向きますが、だし汁が濁ってしまうという特徴は
あっても、その香りとコクのあるだしをとれることから
「だしの王様」とよばれるくらいです。
その濃厚な味は関東ではだし昆布として好まれている。
天然ものは弾力が強く、黒くコク深い、
養殖ものはやや褐色で甘みが強いという特徴がでます。
オニコンブが高価なのは、美味しいというだけではなく
とれた昆布を丁寧に洗い一枚一枚天日干しをし、
夜の湿気を吸わせなように旨味をのがさないように
手早くしまい、均一に乾燥した後には逆に夜に出して
加工しやすいようにしっとりさせる。
その後に同じ大きさに分けシートをかけて寝かせ、
また「日入れ」と呼ばれる作業で旨味を多く引き出す。
さらにシートをかけて・・・という作業を3回。
これこそが旨味を生む秘訣でもあり、
人の手がかかっているからこそできる味。
もちろん他の昆布ももちろん人の愛情がこもっているには
違いありませんけれどね^^。
スポンサードリンク
「 北海道 」です!!
(ちなみに残りの5%は東北3県です。)
その北海道の中でも生育環境が違い区分に影響するので
産地が銘柄となっています。
特に津軽海峡から噴火湾沿岸の道南産こんぶは
「真昆布」とよばれ代表的な良質のこんぶで、
肉幅があり広く佃煮はもちろん上品な甘みと清澄なだしが
とれることから、最高級品とされています。
その真昆布と並ぶくらい最高級品とされているのがこちらの
(by 知床からよろしくさん)
「 羅臼昆布 」です!!
知床半島の根室側(国後島側)の沿岸のみでとれます。
正式名は「りしり系えながおにこんぶ」といいます。
そこからよく「オニコンブ」ともいわれます。
幅が25㎝から27㎝。長さは大きいもので2m70㎝に
及ぶこともあるそうです。
佃煮などにも向きますが、だし汁が濁ってしまうという特徴は
あっても、その香りとコクのあるだしをとれることから
「だしの王様」とよばれるくらいです。
その濃厚な味は関東ではだし昆布として好まれている。
天然ものは弾力が強く、黒くコク深い、
養殖ものはやや褐色で甘みが強いという特徴がでます。
オニコンブが高価なのは、美味しいというだけではなく
とれた昆布を丁寧に洗い一枚一枚天日干しをし、
夜の湿気を吸わせなように旨味をのがさないように
手早くしまい、均一に乾燥した後には逆に夜に出して
加工しやすいようにしっとりさせる。
その後に同じ大きさに分けシートをかけて寝かせ、
また「日入れ」と呼ばれる作業で旨味を多く引き出す。
さらにシートをかけて・・・という作業を3回。
これこそが旨味を生む秘訣でもあり、
人の手がかかっているからこそできる味。
もちろん他の昆布ももちろん人の愛情がこもっているには
違いありませんけれどね^^。
スポンサードリンク
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書の添え状 (2013-10-29 13:14)