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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

木の年輪は新しいのは!?外側?内側? [豆知識]

「 木の年輪 」と言われて思い浮かぶのは

2013y09m20d_140229859.jpg

こんな感じではないかと思います。


木の断面に生じる同心円状の模様ですが、

この模様は「成長輪」とも言われ、

成長輪のうちで一年に1つずつ増えるもの

「年輪」というそうです。



1つずつを年輪といい、
それが集まって成長輪と言われているのですね。

割りと曖昧だったので、
へぇ~~といった感じでした。

だから、年輪を数えるとその樹木の年齢が
分かるということです。



年輪は内側から増えていくのでしょうか?

外側から増えていくのでしょうか?


不思議に思った事はありませんか^^。


答えは・・・

「外側から増えていきます。」



幹の外側と皮の間に幹を太らせる組織があり、
そこらか成長していくからのようです。

表皮は成長しないため、松などは表皮が
割れていますね?

2013y09m20d_142358625.jpg

そのように考えると分かりやすいかも
しれませんね。



さて、外から成長することは分かりましたが、


どうして年輪が出来るのでしょうか?


それは「気候」がキーワードになります。



・春から夏にかけては
幹は肥大の成長が盛んになります。

・秋から冬にかけては、
逆にゆっくりになります。


この成長の違いが年輪を生みます


色の濃い部分は細胞壁がで、
色の薄い部分は細胞壁がになります。

乾季と雨期の成長の差
輪状の成長輪を生む原因です。


ただし、
一定の気候である熱帯の樹木には
年輪がないものもあります。↴↴↴

2013y09m20d_141301500.jpg

年輪がないというのはなんだか
不思議な感じがしますね^^;・・


よく考えると中が空洞でも
葉が茂っている木々があったり、

多くの木々は葉で作られた栄養分は
外側の層を通って根に運ばれますし、

外から成長している事は
なんとなく分かった気もしますが^^;・・


竹の子のように中心から成長していくような
イメージが頭の中に残っているために、

木も中心からかな?
といった疑問が湧くのかもしれませんね。








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