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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

シュウメイギク・秋明菊の花言葉 [豆知識]

秋のガーデニングで活躍中の

「シュウメイギク(秋明菊)」


手前側に小さなホスタを植え、
その奥にはシュウメイギクとアルンクス、

配置を考えるだけで楽しいものですね^^。



<シュウメイギク(秋明菊)>


2013y10m16d_211343687.jpg
(by mick)

キンポウゲ科の植物で、

名に「菊」とはつくものの
あのキクの仲間ではありません

アネモネの仲間になります。



多年草の植物で、
宿根草であるシュウメイギク

何年にも渡って、
その姿を楽しませてくれます




ちなみに、宿根草とは・・・

生育に適さない時期には
地上部分が枯れてしまいますが、

また発芽し、再び育成をする植物のことです。




園芸用として親しまれている為でしょうか?

花の色は赤紫色なのですが、
いろいろな交配がされたために、

弁数が少なかったり、
花弁が白色の品種など様々です。

そして、近年では名称の混乱があるほどです。


2013y10m16d_210448250.jpg


<これは花びらじゃない!?>



どう見ても花びらにみえてしまいますが、、

実は「花弁」ではありません^^;。



萼(ガク)と呼ばれ、
花の最も外側にあるもので、

葉の変化したものなのです^^。



内花被が「花弁」と呼ばれ、

外花被は「ガク片」と言われます。



一見シュウメイギクの花弁のように
みえてしまいますが、、

外花被のガク片が花のように見えています。




同じようなものとして、

「あじさい」も外花被が花弁のようになる
植物として、有名です。

一般的には「ガク」と呼ばれてしまいます^^;・・。。




見た目には分からないですし、
綺麗なので個人的にはどっちでもいいか!?

なんて思ってしまいますけれどw・・・


2013y10m16d_211530812.jpg
                 (by usagi)          



<シュウメイギクの花言葉>


元々は中国の花であったようですが、

日本では園芸が大きく発展した江戸時代には、

「花壇網目(1681年)」という書物に

すでに秋明菊として記載されています。



江戸時代から園芸用としてなんて、
かなり古くから親しまれている花なんですね!

(ちなみに、園芸が日本で発達し始めたのは、
江戸時代からです。)



親しみのあるシュウメイギクですが、

その姿からか、、
秋という季節のせいなのか、、


<シュウメイギクの花言葉>

「忍耐」
「薄れゆく愛情」
「あせていく愛」

なんとも、もの寂しい言葉達ですね。。




燃えるような夏の愛が終わり。

秋~冬へと気温が冷えるかのように、
愛も冷えていくのか!?

その寒さへの忍耐の準備なのか!?

よく分かりませんが、

なんともな花言葉ですね^^;・・。



いい花言葉ばかりがある訳はないから、

いった花もないとはいけないのでしょう。



2013y10m16d_225559625.jpg


<余談ですが・・>



「寂しい恋」花言葉集


○「真実の愛、真実の恋、私を忘れないで」
  勿忘草(ワスレナグサ)


○「はかない恋」
  朝顔(アサガオ)

2013y10m16d_230157562.jpg


○「はかない恋、薄れゆく希望」
  アネモネ

2013y10m16d_230008171.jpg


○「しばしの別れ、また会う日まで」
  ミヤコワスレ


これ以上は止めておきましょう。。。

なんだか本当に寂しくなってきたw・・・



曲が頭に流れて来ました!

「きっと君はこない、
一人きりのクリスマスイブ。
さいれんな~い、うぉぉっ~、ホーリーな~い」

。。。。

ちょっと気は早いですが、、

寂しさはこんな感じです^^;・・。。

さて、

どうやってこのテンションを上げたものやら、、w。。







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