希少糖(レアシュガー)のプシコース~痩せる糖!?~ [健康]
「糖」といってまず思いついたのは「砂糖」。
もちろん甘さがあるあの甘味料なんですが、
その主な成分はショ糖と言われる糖で、
ブドウ糖と果糖が結合した二糖類と呼ばれる
糖の一種なんですね。
脳の栄養源になるのはブドウ糖ですから、
必要不可欠なものです。
ただし、脳に必要なのは分かりますが、
「太るかも」などが気になってしまいますよね。。
それを解決してくれるかもしれないのが
「希少糖(レアシュガー)」
そして、一番研究の進んでいる
「D-プシコース」という希少糖は糖なのに痩せる!?
なんとも不思議な希少糖とは??
<希少糖(レアシュガー)とは?>
希少糖(レアシュガー)とは、
字のままで、自然界でとても少ない単糖のこと。
単糖とは糖の最小単位で、砂糖は二糖類で
その構成要素であるブドウ糖や果糖などが
単糖といいます。
単糖の中でも自然界に多くあるブドウ糖や
果糖などの単糖に対して、
わずかしか存在していない単糖を
「希少糖(きしょうとう・レアシュガー)」という訳です。
わずかしか無かった為に、これまではなかなか研究が
進まなかったようですが、
最近ある希少糖を生産する酵素系が発見されたために
大量生産が可能になりました。
そして希少糖の驚くべきパワーも明らかになってきたのです。
<希少糖 D-プシコース>
希少糖は量は少ないものの
種類は意外と多く、約50種類あるらしいのですが、
現在最も研究が盛んなのは「D-プシコース」という
希少糖です。
そこでどんな機能が分かってきたかというと、
自然界に多くある単糖は細胞の構成要素の
エネルギーなる事に対して、
自然界に少ししか無い希少糖は
いろいろな生理機能を持つことが分かってきました。
生理機能とはエネルギーを与えるだけでなく、
体になんらかの反応を与えるということです。
◯D-プシコースのはたらき
D-プシコースの主な機能は、
「糖代謝」と「脂質代謝」の2つです。
・食後の血糖値・インスリンの上昇を抑える。
・内蔵脂肪が溜まるのを抑え、抗肥満効果や
動脈硬化を抑える。
つまり、太ると思われていた糖なのに
逆に痩せる要素を持っているのです!
その原理を簡単にいうと、
ブドウ糖にD-プシコースは形が似ていて、
ブドウ糖の吸収の邪魔をするらしいですw。
体に多くのブドウ糖を必要とする時代には
D-プシコースは悪だったかもしれませんが、
現在ではそれが善になってしまうかもしれない。。
なんとも不思議ではありますね^^。
<D-プシコースを摂りたい!>
大量生産が可能になったのですが、
実はそれほど市場には出回っていません。
最近注目された物質ということもありますが、
主に売っているのは香川県!?
これは開発研究したのが香川大学で
ここから世界へ情報発信しようとしているからです。
香川県に工場を作る予定もあるようですので、
時間と知名度とともに広まっていくでしょう^^!
<< 楽天でレアシュガーをリサーチ >>
ちょっとレアシュガーを探してみたのですが、、、
1,200円位の物が、オークションでこの値段とは、、
そのうち広まってくるまで静観しようかな。。。
お手頃でないと結局は続かないですしね^^。
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