ノコンギクとヨメナの違いは画像だけではわかりづらい!? [ゆったり出来事]
花が8月から11月頃まで咲いている
「ノコンギク」
図鑑には「普通な花」と載っている
ものもあるようですw。
確かに普通にありいろいろな場所で
観ることができます。
どこにでも咲いているのですが、
ひょっとしたら「ヨメナ」と勘違いしているかも!?
それくらいよく似ているのです。。。
<ノコンギクとヨメナの違いについて>
(BY 庭の四季)
◯ノコンギクとは?
高さ50~100cm程度になり、
花は8~11月位まで咲きます。
人のいる場所であろうが、自然のなかであろうが、
とてもその生育している範囲は広いです。
本州から九州にかけて分布する。
◯ヨメナ
高さ50~100cm程度になる。
キク科の多年草で道の横などでよく見ることができる
野菊の一種です。
辞典ではどちらかと言えば、ノコンギクよりヨメナの方が
知名度が高い。
本州、四国、九州に分布する。
山地で見かけることはあまりなく、そして
適湿な環境でよく見かけられる。
ノコンギクとヨメナは知名度の差はあるようですが、
葉の形や花の色や形、高さなども似ており、
一般の人は知名度うんぬんより、
区別がまずつかない可能性もある。。w。。
<ノコンギクとヨメナの違いの見分け方>
見分け方のポイント!
①葉の手触り
・ノコンギクの葉は「ザラザラしている」
・ヨメナの葉は「つるつるしている」
これは一番わかりやすい方法かもしれませんね^^。
ヨメナは若葉を食べる事ができる位なので、
そのために柔らかく優しいようです。
ちなみに「嫁菜」とも「夜目菜」とも書かれるそうです。
ノコンギクを食べると。。。。
食べられくはないようですが、ゴワゴワが残るらしいので
やはりおすすめではありません^^;・・。
②冠毛の長さ
ヨメナの種には冠毛が無いために、
花が咲き終わるとその違いは一目で分かるようになります。
分かるようになる理由は花序です。
・ヨメナは花序の基部で分かれ、
それぞれの花の柄が長い。
・ノコンギクは花序が途中から上の方で分かれているため、
個々の花の柄は短い。
ちなみにこの特徴の覚え方は
「ヨメナはハナの下が長い」と覚えるといいらしい。
間違っても!
「嫁は鼻の下が長い!?」と言わないようにしてください。
・・・・・ スイマセン ^^;・・。。。
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とても丁寧に教えてもパえました。
もっとちゃんと観察してみます、有難うございました。
by ちごゆり (2017-10-26 07:34)