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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

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最高気温41℃は疑問のようですね。 [日記]

2007年の8月に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で

観測された40.9℃が最高だったのですが、


ついに、高知県の江川崎で41℃が観測され

最高気温41℃となった訳ですが。



この件に関して、


気象予報士の森田氏は疑問を提示している面も

あるようです。


とても暑くなる場合は様々な気象条件が重なることも

その原因ですが、外部的な要因もあるのでは?

ということのようです。



どういうことかと言うと、


以前に京都の京田辺にて39.9℃を観測したのだが

温度計に雑草が絡まっていたために温度計の不具合

され記録から削除されたことがあるとのことです。

このように外部的な不具合も気温の要因になってしまって

いるのではないか?ということのようです。



今回の場合は・・・


江川崎の場合は最高気温後に職員が確認しに行き、

計器の不具合が無いために問題はないかったようですが、


その観測機は地上気象観測法というものには


芝草を植え風通しの良い柵で囲み、・・・・・のように

規定があるそうなのですが、江川崎はアスファルトで

固められた土に囲まれている為に気温に影響がある。



全国に設置されている機器にはいろんな条件が出来て

しまっている可能性もあるので、関係者はそういった面も

考慮し適切な判断を求められる。



といったような感じでした。



こう見るとおお^^といった感じです。


とはいえ、


  ・江川崎という所はそもそも昔から暑い所らしく
   参考記録として委託観測所の1929年7月20日にも
   41℃という気温を記録しているということ。

  ・最高気温41℃がでた日は全国の観測所927箇所のうち
   235箇所で猛暑日(35℃以上)、700箇所以上が真夏日
   (30℃以上)となり今年の夏最多となっていた。

  ・四万十市や飯田市など10箇所以上でその場所の
   観測史上最高記録を更新した

  ・東京の大手町では気温は30.4℃までしか下がらず、
   観測史上最も高い最低気温だった


これらのことを考えてみると、、


江川崎は1929年の時もアスファルトだったのか?

多少なりとも影響はあったかもしれないが

そもそも大変暑くなる環境が整っている所ではないのか。


全国津々浦々で史上初は高い気温を観測した事

などを考えてみると


関係者は観測地の状況などを考慮し適切な判断を

ということが、なんだか少し霞んでみえてしまいました。



実際に天気予報を利用する方は39.9℃でも40.0℃でも

細かい違いは関係なく熱中症や作物の塩梅などの判断を

する一つの要因だと思うので、いいと思うのですが。



やっぱり仕事としている場合は「最高・最低」などの記録

残る事は大変なんだなと感じました。



今年はこの内容といい「千年猛暑」といい

森田さんのおかげで天気予報に関してちょっと考える

いいきっかけをもらいました^^。



江川崎では4日連続で40℃以上という暑さ

最高気温41℃更新という

ある意味千年猛暑だったかもしれないですよね。


「風立ちぬ」に物申した日本禁煙学会ホームページをのぞいてみた。 [日記]

この件で始めて知った「日本禁煙学会」なるものですが、

いったいどういったものなのか?



気になったのでホームページをのぞいて見ることに。。。


日本禁煙学会とは特定非営利活動法人

NPO法人と呼ばれるものですね。


興味がある方はのぞいてみていただくこととして、、

<日本禁煙学会HP>



なんとも見づらい^^;・・


団体の名前から「タバコ」と「禁煙」に焦点があることは

想像がつくのですが、


HPから何も見えてこない^^;・・

ごっちゃごちゃ、これは読み取れない自分が悪いのかもしれませんが

割りと多くの方は同じ事を考えるのでは?と感じるのですが


いかがでしょうか?



2006年に発足された団体のようで、

理事長は杏林大学神経内科の作田学氏という方。


(「npo法人日本禁煙学会」でググって調べた方がコンテンツが

見つけやすいという変な状況でしたが、、w。)

活動はいろんな事をしているようで

「無煙映画大賞」なるものや「禁煙CM」コンテストなど

の活動をしているようです。


そう考えると「風立ちぬ」に要望書を送ったということも

なんとなく見えてくるような気がしました。



要望書の内容を簡単にまとめると

  ・「タバコ規制枠組み条約」の13条なるものがあり
   その中ではメディアによるタバコの広告及び宣伝を禁止
   しているがそれに違反している。

  ・様々なシーンで喫煙があり、しかも肺結核の夫婦のシーンで
   使われているが他の表現の方法もあったのではないか。

  ・学生が「タバコをくれ」というシーンなどは未成年者の喫煙に
   影響し、現在の「未成年者喫煙法」に触っている恐れもある。

  ・この映画に小学生などの未成年もたくさん訪れるので、
   その影響力を考えて欲しい。

といったものです。


無煙映画大賞なる独自の企画を行なっているくらいですから

もちろん団体の活動内容に含まれるかもしれませんが

いったいどうなんでしょうね?


映画を文化・芸術性として捉える時に作り手が必要であると

考えたものであるでしょうし、

現実への影響を懸念する側もあるでしょうし、

ただ、これで日本禁煙学会なるものがあることを知った人が

増えることは間違いないことでしょうね・・



「風立ちぬ」はジブリの1・2を争うヒット映画になりそうですが、

その反面韓国からの出来事や今回の出来事といい

他の話題もなんだか多いですね^^;・・・


まぁ個人的には、ジブリの知名度が大きすぎるから

外野が盛大に騒いでいる?ようにも見えなくないですがね。。

それはどうでもいいとして。。



見づらすぎるHP。。なんとかならないんですかね?

決して活動を広めようってページに見えないんですけど^^;・・。。


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ツクツクボウシの鳴く時期は夏の終わりを告げる【注画像あり】 [ほっと一息]

「 ツクツクボウシ 」


2013y08m14d_141345562.jpg
                  (by はるなつあきふゆ夕菅の庭さん)

つくつく法師・寒蝉と書くこの蝉。


晩夏から初春にかけて発生します、だから寒蝉なんて書くかな

なんて思ってしまいますが、、

その大きさは体長約40ミリ~45ミリ前後で

その鳴き声が特徴の一つとして上げられます。


                      (by スロー人 岡山氏)


どこかで聞いたことがあるでしょうし、

1回聞くと耳に残る鳴き声ですよね^^。



このツクツクボウシですが、アブラゼミなどよりも

「寒さに弱い」その為昔は北日本でも部分部分でしか

棲息していなかったようです、

ただし、最近では生態学的に優位であるアブラゼミの数が

減ったことも一因としてか、広く棲息しているようです。



アブラゼミといいミンミンゼミといツクツクボウシといい

同じ蝉といってもそれぞれが鳴く時期が違うの事も

興味深いですよね。


ツクツクボウシが鳴く時期は丁度暑さがピークを超えた位で

まだ秋を意識するようなことがない時期のような気がしますが


暦上が秋になっているかのように

その鳴き声は夏の終わりを告げる合図を毎年してくれている

ようですね^^。



気持ち的にはまだまだ暑くとも体の中では

ゆっくりと秋に向かっているのでしょうね。。



ツクツクボウシを聞きながら、めっちゃ暑いけど

そこに秋を感じるようにのんびりとするのもなかなか

面白いかもしれませんね。


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