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普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

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プリンの語源の食品とは? [豆知識]

「 プリン 」と言われたら・・・・

2013y08m27d_045052078.jpg


これを思い浮かべる人は多いのでは無いかと思うのですが。。



日本でいう「プリン」は

「カスタードプディング」と呼ばれる洋菓子のことを指す

ようです。


プリンの語源は「プディング」という英語ですが、



「プディング(Pudding)」というものは


  小麦粉、米、ラード、肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を
  混ぜて、砂糖、塩などの調味料や香辛料で味付けし、
  煮たり蒸したり焼いたりして固めた料理の総称。
                         (by WIKIPEDIA)

 

イギリスでは「本日のプディング」といったように


デザートと同義語としても用いられるようですが、


2013y08m27d_050351062.jpg

こういったものもプディングといわれます。
(これはクリスマスプディングといわれるもの)



日本で考えるプリンとは大きく違うようです



プディングの一種であるカスタードプディングが

日本に入ってきた時にプリンと聞こえたので

そのように呼ばれるようになったのですね。



柔らかく良い舌触りとカラメル特有の苦さが

相まっているのが特徴なのですが、


1964年のハウス食品のプリンミクスという商品が

日本で広まるきっかけになったようです。



<プリンの作り方>


  器の底にカラメルソースを入れて、
  牛乳と砂糖を混ぜた卵液を流し入れ
  加熱してカスタードを固める。


これがプリンの基本なのですが、


市販でも比較的安価なプリンなどは

ゼラチン等のものでゼリー状に固めたもの

多いそうです。


ゲル化剤を固める事でよりなめらかな舌触りになると共に

このプリンの作り方だと、加熱の必要がなく

混ぜて冷やして固めるだけ。といった安価・簡単なものになる。



舌触りがなめらかなゼリーですね^^;・・。


よく考えてみたら、スーパーで牛乳混ぜるだけ!

みたいな「プリンの」素売っていますもんね^^;・・・



小さい頃はちゃんとしたプリンよりも

安い◯◯◯◯プリンとかの方が好きだったなぁ・・・

初めて食べたプリンが安い方で、ずっとそれが

子供心の中では本物だったんでしょうね。。




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