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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

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「歩くサメ」!?そんなのいるの?どう歩くの? [日記]

インドネシア東部の沖合で「歩くサメ」が見つかったそうです。

このサメはヒレを足のように使って海底を移動し、

茶色と白色でイヌザメの一種のようです。


餌となる小魚や甲殻類を探すのに夜な夜な海底を歩く。。。


ちなみに「イヌザメ」はこんな感じです↴↴↴

                           (by lucia104氏)


イヌザメは「ロングテール・カーペット・シャーク」といわれる。

成魚でも体長が約120センチにしかならず、温和なサメの一種

人を襲うことはまずないそうです。


成熟前の稚魚は黒と白の縞模様で成魚と異なることも特徴。


今回は茶色と白ですから、そういった点からイヌザメの仲間と

考えられているのでしょうか?


「サメが歩く」!?

という事に驚いたのですが、


実は最近の研究から

約4億年前に出現したといわれ、肺などの両生類的な特徴がある

「ハイギョ(肺魚)」という魚の一種であるアフリカハイギョはヒレで

歩行するという。


初期の陸生動物と関わりの深い種で歩行が確認されたのは初めてで

歩く能力は水中に起源がある可能性もあるとのこと。



そんな「歩く魚」が研究されているのだから、

「あるくサメ」が居てもおかしくないのかもしれませんね。


ヒレを使ってサメがエリマキトカゲ(古い^^;・・)のように

走っていたらそら恐ろしい光景ですねw。。。



あと、個人的にはこのイヌザメの動画で犬が泣いていて

イヌザメと犬の鳴き声が微妙にマッチしたのか、させたのか

が気になる所です。。。

どうでもいい所でしょうが^^;・・。。


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羅臼昆布とは?その特徴は? [豆知識]

国内で生産される昆布の約95%がここ

2013y08m31d_105709703.jpg


「 北海道 」です!!

(ちなみに残りの5%は東北3県です。)


その北海道の中でも生育環境が違い区分に影響するので

産地が銘柄となっています



特に津軽海峡から噴火湾沿岸の道南産こんぶは

「真昆布」とよばれ代表的な良質のこんぶで、

肉幅があり広く佃煮はもちろん上品な甘みと清澄なだしが

とれることから、最高級品とされています。


その真昆布と並ぶくらい最高級品とされているのがこちらの

2013y08m31d_105207640.jpg
                    (by 知床からよろしくさん)

「 羅臼昆布 」です!!


知床半島の根室側(国後島側)の沿岸のみでとれます。

正式名は「りしり系えながおにこんぶ」といいます。


そこからよく「オニコンブ」ともいわれます。


幅が25㎝から27㎝。長さは大きいもので2m70㎝に

及ぶこともあるそうです。


佃煮などにも向きますが、だし汁が濁ってしまうという特徴は

あっても、その香りとコクのあるだしをとれることから

「だしの王様」とよばれるくらいです。

その濃厚な味は関東ではだし昆布として好まれている。


天然ものは弾力が強く、黒くコク深い

養殖ものはやや褐色で甘みが強いという特徴がでます。


オニコンブが高価なのは、美味しいというだけではなく

とれた昆布を丁寧に洗い一枚一枚天日干しをし、

夜の湿気を吸わせなように旨味をのがさないように

手早くしまい、均一に乾燥した後には逆に夜に出して

加工しやすいようにしっとりさせる。


その後に同じ大きさに分けシートをかけて寝かせ、

また「日入れ」と呼ばれる作業で旨味を多く引き出す。


さらにシートをかけて・・・という作業を3回。


これこそが旨味を生む秘訣でもあり、

人の手がかかっているからこそできる味。



もちろん他の昆布ももちろん人の愛情がこもっているには

違いありませんけれどね^^。






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台風の名前ははじめから決まっているって知ってました? [豆知識]

そもそも台風に名前が付いているの?

という方も多いかもしれませんね。。


実は自分もそちらの方だったのですが^^;・・


でも、アメリカの大きなハリケーンとかには名前が

付いている事は何故か知っている。。不思議。。


恐らく日本では「台風◯◯号」と読んでいて

アメリカでは「ハリケーン◯◯◯」とか呼ぶから

そこら辺の違いかな?なんて勝手に思ったりしますが。




話を戻しまして^^;・・。。

台風にもちゃんと名前が付いています。

その前に・・・


<台風っていったい何のこと?>


「熱帯低気圧」と呼ばれる、熱帯の海の上で作り出される

低気圧のうち、

赤道より北で東経180度より西の領域(北西太平洋)
         or
       南シナ海

に存在し、かつ、低気圧域内の最大風速が17m/s以上のもの

を「台風」と呼ぶ。


そして、


<台風と番号の付け方>は


毎年1月1日以降に最も早く発生した台風を「第1号」とする。


以降発生の順番で番号を付けている。(気象庁)


1年でその数はリセットされるということですね。


ちなみに、一度発生して衰えて熱帯低気圧に戻ってしまったが

また勢力を増して台風になった場合は同じ番号を使うそうです。




<台風の名前の付け方>は


2000年までは米国が英語名(人の名)を付けていた
(米国は名前をつけるのが好きなのでしょうか!?)


2000年からはといいますと、


北西太平洋or南シナ海で発生する台風防災の関する

国々の政府組織の「台風委員会(日本+14カ国等が加盟)」

台風には同領域内で用いられている固有の名前をつける

ことになった。


その名前は加盟国が提案した名前で

あらかじめ140個の名前が用意されています。


    1. ダムレイ(by カンボジア)  意味:象
    2. ハイクイ(by 中国)      意味:イソギンチャク
            ⇓
            ⇓
   5.テンビン(by 日本) 意味:天秤座
            ⇓
            ⇓
  140.サオラー(by ベトナム) 意味:ベトナムレイヨウ


各国がほぼ順番に自国の言葉をつけトータルで140個

用意しているということです。


全部知りたい!という方は気象庁のページをどうぞ!



ポイントとしては


北西太平洋or南シナ海で発生したものを「台風」と呼び

その地域の国々の政府組織で台風委員会をつくり

その国々がそれぞれ順番に国々の言葉を使って

名前を付けているという事ですね^^。


140個の名前を順番につかっていき、その後は

一番目の「ダムレイ」に戻って繰り返して名前は使われます。


年間の台風発生数は25.6個なので、約5年で台風の名前は

一巡する計算になるようです。



例えばある年の一番の台風が「台風1号・ダムレイ」で

    その年の台風が「台風25号・チェービー」でおわったとすると、

    次の年の1号目は「台風1号・マンクット」となっていきます。


と考えると「台風1号・ダムレイ」が次に来る可能性は・・・・

大分先になると考えられるので区別が可能ですね^^。



ただし、名前の例外としては


   ・大きな災害をもたらした台風の名前はそれ以後の
    使用はしなくなる

   ・他の領域で発生し、名前がすでに付いていた熱帯低気圧が
    この領域へ移動し台風になった場合などは140の内の名前が
    使われず、先に付けられていた名前を用いる場合もある。


なんだか適当な名前に思えていた台風の名前ですが、

ちゃんとした理由があったのですね^^;・・



日本の順番で付けられている名前


     「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」
     「カンムリ」「クジラ」「コップ」「コンパス」
     「トカゲ」「ワシ」


だそうですが、これの意味は星座から来ているようです。


全て星座ということはともかく、

この星座を選んだのは一体誰!?どうして!?という感じです^^。


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