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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

カテゴリー:知識

「Hovding」という名の次世代ヘルメット [知識]

従来のヘルメットは「マッシュルーム」のようだ

という原点からこの「Hovding」という次世代の

ヘルメットになるかもしれない商品の開発が始まる。


マッシュルームと感じたのは工業デザインを専攻していた

スウェーデンの学生。


確かにヘルメットの形は大体決まっているような気がする。

そして、かさばるし・重いし・髪型がとか・ファッション性など

いろいろな観点から、バイクなど必須ならば付けるが、

自転車の場合多くの人は付けていないのではないでしょうか?



そこで7年かけて研究されたヘルメットがこちら↴↴↴

2013y08m07d_011127906.jpg


「見えないヘルメット」と巷で話題にされている。

いや。。。見えるよね??と思ってしましたがw。


ヘルメットに見えないヘルメットとかガードする部分が

見えてないから「見えない」なのかな?とか思ったりもしましたが。



「Hovding」とは?


マフラーのように首に巻くタイプのもので、事故に遭遇した時の

人の動作を認識することにより、認識後0.1秒の僅かな間で

エアバッグによって頭全体を覆うことにより



事故に遭遇した時を的確に感知することが重要な役割を持ちます

これに関しても自転車事故に関して大量の情報を元に

独自のアルゴリズムを開発したそうです。

実際の映像はこちら↴↴↴
                   (by psycycled)

普段通りに乗れば誤作動はないとされていますが、

データが増えることにより精度は上がっていくものなので

あまり心配はないのかな?と個人的には思います。


奇抜なデザインだからといって、安全性も全く不安はなし。

クラッシュテストにおいては

従来のヘルメットに比べて3倍以上の衝撃を吸収でき、

頭を覆うことによる全体をカバーできることも特徴。

(クラッシュテストとは↴↴↴)
               (by metroteknik )

デザインも重視できる「Hovding」は自転車利用者に魅力的な

商品なのではないかと思われます。

ただ、大きな問題なのは価格。。。

399ユーロで日本円で約5万円とヘルメットとしては

大分高いのです^^;・・。

普及することによって価格が落ち着けばヒット商品になるかも

しれませんね^^。


後は暑い時期等では首の周りに巻くのはちょっときついかなと

思ったりもしますね。


特にお子様などの自転車運転の安全性には特に便利なアイテムに

なっていきそうですねーー^^。

タグ:Hövding
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「やけど虫」 アオバアリガタハネカクシの画像です。 [知識]

やけど虫とは「アオバアリガタハネカクシ」の俗称

 こんな昆虫みたことありますか?↴↴↴
2013y07m30d_101611765.jpg


最近こいつが巷を賑わせています。


なぜ?というと


このアオバアリガタハネカクシが体液にもつ「ペデリン」という毒

とても毒性が強く、一匹分のペデリンでハツカネズミ一匹が死んで

しまうほどだそうです。もちろんそんなに強い毒なので人体でも

影響を受け、皮膚につくと線状皮膚炎というものを起こして

赤く腫れて水ぶくれになります


その状態がやけどに似ている為に「やけど虫」という俗称

持つのです。


2013y07m30d_102624593.jpg
         (by Environment Control Center)

日本全国に分布し、水田の周囲や畑、川岸などの湿潤な所に

生息しています。


6月~8月が活動の最盛期の為に夏場のやけど虫の被害が多発します。



注意点としては

  ・素手で触らないように取り除くor市販の殺虫剤を使う

  ・夜は光に寄ってくるので、窓を閉めるor網戸にするなど
   開放には注意する

  ・もし皮膚についてしまった場合は、よく水で洗い病院に行く

  ・状態によっては治るまで1~3週間かかることもあり
   治った後色素沈着する場合もある



こんなふうになってしまう前にちゃんと対策しておきましょう。。

2013y07m30d_105455765.jpg


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詳しく知ろう白色ワセリンとその使い方 [知識]

肌が弱く、普段からプロペト(白色ワセリン)を使っているのですが、

白色ワセリン?プロペト?サンホワイト?と違いがあやふやなので

調べてみることにしました。



ワセリンの原材料は「石油」です。

石油??って大丈夫?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。


きっと石油にあまりいいイメージを持っていない場合もあります。


しかし、その大元は「植物」



ガソリン・灯油などの原料の原油とは

昔の地球の植物が5億年以上かかって地層に堆積した物質。

地表に枯れて落ちた植物が時間をかけて地球の中心に向かい

その過程で圧力や熱を加えられることによって性質が

変化して、原油といった形に変わって地層に堆積した

ものなのです。

(つじつまの合わせのように聞こえてしまうかもしてませんが、

多くの年月をかけて自然が作れ上げたものである原油は

性質が安定しているという面もありますし、ガソリン等

その多くの恩恵に預かっています。石油=悪いとしてしまう

のではなく、正しい知識と正しい使い方を知ることが大切

では無いかと思う次第です。)



原油からガソリン・灯油・LPGなどの石油製品が作られ、

その後にペトロラタムゼリーと呼ばれるカスが残ります。

その中の不純物を取り除き、高純度に生成したもの

「ワセリン」ということになります。




19世紀石油資源発掘の最盛期に出た大量の石油廃棄物

や重油の廃棄物を有効に活用するために開発されてきた

経緯があります。



 
ワセリンの精製技術が乏しかった初期では

主に「黄色ワセリン」というやや不純物の混じったものが

作られ、技術の進歩により更不純物を取り除いた

「白色ワセリン」が登場します。



その白色ワセリンを更に精製したものが「プロペト」



プロペトを更に精製したものが「サンホワイト」になります。



黄色ワセリン・白色ワセリン・プロペト・サンホワイト

全てがワセリンですがその純度が



黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイト



となっているわけですね。



白色ワセリンが普及した最大の理由が


<医療品としての安定性>

<大きな副作用が少ない>

<肌の保湿効果を高める>

などがあります。



その為にワセリンはリップクリーム、化粧クリームなどの

基材として使用されます。



そして、プロペトは白色ワセリンに比べて伸びがいいこと、

ベトベト感が少ないことによりアトピー性皮膚炎のケアに

使用されます。その安定性と低刺激等で眼科用のワセリン

としても使われています。



副作用はかぶれ・湿疹などが記載されていますが、

ほとんどないと言ってもよいとは思います。


(自分は今までプロペトの副作用と思われるものは出たこと
はありません。。。)



ただ、原料が石油ですから「油」です。精製されたにごく微量

不純物が残っていて、それが太陽にに当たりシミ・くすみ等の

原因になった事も昔にはあるようです。


白色ワセリンを更に精製したものがサンホワイトですから

そういった面も違いはあるかもしれませんね、


サンホワイトは医薬品ではなく化粧品扱いの為

保険が効かないという点には注意が必要です。


手・口・体・ささくれ・ひび割れ・保湿などなどいろいろな場合に

使えます。


ただし、患部を清潔にして塗ったり、塗る手をまず洗ってから

清潔な手で!「清潔に」といったことには気をつけてくださいね。



個人的にはですが、

いくらベトベト感が少ないとはいえど、、、、

結構ベトベトしていると思いますので、夏場は特に

薄く回数塗るなどいろいろな工夫が必要だと思います。

上手に使えればこれほど頼もしい保湿効果はないと思います。



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身近な人から「学ぶ」「教える」のストリートアカデミーとは? [知識]

最近、日経新聞やYahooニュースなどで話題になっている

「ストリートアカデミー」とは一体どんなものなのでしょう?

「教える」「学ぶ」をつなぐ スキル共有のコミュニティ・マーケットプレイス

とあります。


簡単にいうと

自分は「こういう事を教えます。」とストリートアカデミーを

通じてページに募集をして、その事を学びたい人がいたら

教える事が出来る機会を提供してくれるのが、

ストリートアカデミーです。



逆に「これを学びたい」ということがストリートアカデミーに

あれば、応募して学ぶことができます。

みんなそれぞれが持っているスキルや知識をお互いに

シェアしあう事が出来る場所。それが

「ストリートアカデミー」になります。



「教える」とか「学ぶ」

もっと気軽に身近に出来るという世界がそこにはあります。




例えば、

「英語教えたい」と思った人が英語教えますからどうですか?

とストリートアカデミーで募集し、

カメラを学びたいという人がストリートアカデミーで探して

カメラを教えている人がいたら応募する。

といった感じです。




<教える側>

  ・簡単な入力で誰でも自分だけの教える講座を
   すぐに開設できます。
  ・その内容は自分で決め、料金や場所も自分で
   決めることになります。人が集まってくれるかは
   その講座の内容次第と言うことですね。
  ・ストリートアカデミーで講座を作成・掲載する際は
   固定費は発生せず、実際に講座がイベントとして
   開催された時に、生徒からの受講料収入の15%を
   サイト使用料として払うという形。



<学ぶ側>

  ・ストリートアカデミーで自分の学びたい講座を探し
   日程等合えば応募する。
  ・もし希望の講座がなければ、こんなことが学びたい
   とストリートアカデミーに希望もできる。

        (詳しくはストリートアカデミーHPへ
          ⇒http://www.street-academy.com/

学びの種類は教える人の数だけ存在する。

そんな新しい学びの場ストリートアカデミーです。



どんなクオリティーであるかなど、まだまだ課題は

ありそうですが、学びたいことを学ぶ、そして

共有の意識をもつ仲間が見つかるかもしれないなど

これからの新しい学びの形になるかもしれません。

何か学びたいことを探している方

何かスキルや知識を教えたい方

一度「ストリートアカデミー」をのぞいてみては

いかがでしょうか?





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