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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

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抗がん作用のある食べ物の高野豆腐? [日常 気づき]

自分は病持ち(がんではないですけれど)なので、

ちょっと情報を探していたら

抗がん作用のある食べ物で高野豆腐が目に付きました。


抗がん作用というよりは「高野豆腐」が気になったんですが

そもそも高野豆腐ってあまり食べる機会が少なく

イメージが伝統的なものとかしか無いので興味持ちました。



その記事の中では「抗酸化作用」の観点から見た抗がん

という中で述べれられていて


  ・大豆製品の中では最も強い抗酸化作用がある。

  ・その効果を高めるには天然塩を加えた塩水で戻すと良い。


との事でした。



<高野豆腐とは?>


冬季に豆腐を外に置いてしまっていたら、偶然出来たといわれ
  (なんか納豆みたいな偶然さですね。。w。。)
高野山で作られた物が広まったとされている。

ただし、東北地方などにも凍み豆腐と呼ばれる同製法のものが
ありますし、中国にも同じようなものがあるで伝播した、などの
見方があるよう。寒い所で同じようなおっちょこちょいさんは
いたでしょうから、寒い所でたまたま作られてずっと使われて
きたという食べ物のようですね。

ちなみにJAS(日本農林規格)では
  「凍り豆腐」が正式名称

現在は高野山では生産されておらず
長野県が最大の生産地



<製法>


元来の製法としては
硬く水を切った豆腐のを適当な大きさに切って
寒中の屋外に放置することによってできる。

夜間の冷結と日中の溶けることの繰り返しによって
完全に水分が抜ける為に乾物になる

凍った時の氷の結晶が昼に溶ける際に残る小さな穴
がスポンジのようになる原因。

現在は
冷凍機で冷結して、乾燥機で乾燥する機械製法
がほとんど。

注意点としては

伝統的製法による高野豆腐は硬くて、戻し時間が一晩と
長く、柔らかい炊きあがりが難しい。その為に現在はその
問題を解決できるようにほとんど場合に「膨軟剤」という
食品添加物が加えられている



<栄養>


高野豆腐一個の栄養価

  ・たんぱく     ・・・牛乳240ml分 (0.2g)
  ・食物繊維    ・・・ レタス18.2g分 (0.3g)
  ・カルシウム   ・・・ ひじき7.8g分 (109mg)
  ・マグネシウム ・・・ ワカメ18.2g分 (20mg)
  ・亜鉛       ・・・ あさり9個分 (0.9mg)
  ・リン       ・・・ プロセスチーズ1個分 (145mg)
  ・ビタミンE  ・・・ いちご5粒分 (0.3mg)
  ・鉄   ・・・ しらす18.5g分 (1.1mg)
  ・カリウム  ・・・ りんご5g分 (5mg)

なんだか、あのちっちゃい高野豆腐一個には

たくさんのものが含まれているようですね。


他に特筆すべきことは鶏卵、肉、魚、大豆などの食品より

アミノ酸の特に豊富な食品であることも注目です。


これらの栄養を生み出すことに関わっているのは

製造過程にあって、各成分が凝縮されるからのようですね。



こう見てくると

伝統的に作られて続いている高野豆腐は

食べる量は少なくとも良い物を良いバランスで取り入れる

という今のなんでも食べれて飽食とは反対のような食べ物。


健康の為に食物繊維や骨粗鬆症・ダイエットと注目されて

いますが、そういった一面的なことに加えて文化としての

食生活を考えて見ることも面白いかな?と感じました。
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「ファブレット」は進化している?退化している? [日常 気づき]


ファブレットとは?


最近市場に出回るようになってきた

大きな画面を持つスマートフォンのこと。


大きな画面とされているだけで、大きさに明確な定義はなく

およそ、5インチ以上7インチ未満の画面とされる。




Phone(フォーン)とTablet(タブレット)を掛けた造語

英語だとPhabletと書きます。


おっきな画面の電話(スマートフォン)ということですね。

英語だと何となく意味が分かるような気がするのですが、

カタカナにしてしまうと知らないと想像もつかない感じがします。



1インチが2.54センチメートルなので、最大の7インチは

17.78センチメートル・・でかい。。^^;。



最近は電車に乗っていても、スマートフォン率が高くなった

と感じるのですが、電話というより小さなパソコンのような

イメージになってきていますよね。


そうなると画面が大きいほうがやはり見やすいし

いろいろな面で使いやすい。


小さいと押し間違えをしたりすることが多くなるのはよく分かります。

Youtubeや映画などの画像も迫力が増しますし、

家じゃなくとも空いた時間や暇つぶしにも使える。


そんなことを考えると自分も次はもっと大きな画面にしようかな

と思います^^。



日本では2010年の冬モデルで発売されたソフトバンクの

画面が5インチがファブレットの先駆けで、その後に

ドコモのGALAXY Noteという製品が売れたことから

各社こぞってファブレットに転じるようになったようです。


機能面ではごちそうさまというぐらい多機能になっているので

今度は使う快適さが広まる事は分かりますが、今度は

大きさ戦争になり始めているという不思議な状態です。



タブレットと電話を両方持つのが面倒な人にとっては

大きくなることは歓迎でしょうし、

通話のかけ易さを求める人には大きさ競争は困ったものです。



18センチメートルのでっかい板を持って会話をしているのって

なんだかちょっと滑稽なかんじが個人的にはしますが^^;。。



携帯の一番最初って、

カバンくらいの思い携帯電話を方にかけて持ちながら会話を

してたんだよなぁーと振り返ると、

でっかいファブレットを持ちながら街で電話をかけ歩いている。

そんな光景ってなんだか、、、

機能と重さは変われども、大雑把だけど外観は初期の携帯と

似ているんじゃない?なんて思ったりして。。。





 
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