偶発性低体温症で心電図って何か関係あるのかな [豆知識]
なにやら難しそうな言葉の「偶発性低体温症」ですが、
内容はよく聞く「低体温症」のこと。
低体温症の分類が2つあって、
①偶発性低体温症
原因が事故とか不慮の事態にあるとき
②誘発性低体温症
手術などであえて体を冷却するとき
普段①の意味が多いので、そのまま「低体温症」
といいます。
低体温症とは体の深部の温度が35℃以下に下がってしまう事で
(普段計っているものとはちょっと違うのには注意でしょうか)
軽度から重度まで分類されて、重度になると死に至る事もあります。
凍死というものですね・・
<原因>
①寒い環境
②体の熱がとられる状態
③自らの発熱が減少
④体温調節機能が低下
などがあり、単独ではなく複合して発症する時もある。
低体温症の時には心電図に変化が現れる場合が多く、
Osborn波と呼ばれるもの心房細動などに変化が起こる。
症状が回復すると正常に戻ることから関係性があると
考えられているようである。
寒い所で自然と低体温症になりますが、
普段から低体温症の場合、生活習慣によるものが多い。
自分の体質・運動不足・栄養の偏り・喫煙等の嗜好・
ストレス・血行など
要するに「規則ただしくバランスの良い生活をしなさい」
という事なのでしょうが、そうもいかない場合が多いですね・・
自分の体と環境と相談し、原因の①~④を考え見つめなおして
運動する時間を意識に作ってみたり、
外食でもバランスを考えて注文してみたり、
できることをするのが一番です^^。
大切なのは
「無理しない範囲で続ける!」
ですね!
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