ツクツクボウシの鳴く時期は夏の終わりを告げる【注画像あり】 [ほっと一息]
「 ツクツクボウシ 」
(by はるなつあきふゆ夕菅の庭さん)
つくつく法師・寒蝉と書くこの蝉。
晩夏から初春にかけて発生します、だから寒蝉なんて書くかな
なんて思ってしまいますが、、
その大きさは体長約40ミリ~45ミリ前後で
その鳴き声が特徴の一つとして上げられます。
(by スロー人 岡山氏)
どこかで聞いたことがあるでしょうし、
1回聞くと耳に残る鳴き声ですよね^^。
このツクツクボウシですが、アブラゼミなどよりも
「寒さに弱い」その為昔は北日本でも部分部分でしか
棲息していなかったようです、
ただし、最近では生態学的に優位であるアブラゼミの数が
減ったことも一因としてか、広く棲息しているようです。
アブラゼミといいミンミンゼミといツクツクボウシといい
同じ蝉といってもそれぞれが鳴く時期が違うの事も
興味深いですよね。
ツクツクボウシが鳴く時期は丁度暑さがピークを超えた位で
まだ秋を意識するようなことがない時期のような気がしますが
暦上が秋になっているかのように
その鳴き声は夏の終わりを告げる合図を毎年してくれている
ようですね^^。
気持ち的にはまだまだ暑くとも体の中では
ゆっくりと秋に向かっているのでしょうね。。
ツクツクボウシを聞きながら、めっちゃ暑いけど
そこに秋を感じるようにのんびりとするのもなかなか
面白いかもしれませんね。
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2013-08-14 14:15
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