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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

ツクツクボウシの鳴く時期は夏の終わりを告げる【注画像あり】 [ほっと一息]

「 ツクツクボウシ 」


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                  (by はるなつあきふゆ夕菅の庭さん)

つくつく法師・寒蝉と書くこの蝉。


晩夏から初春にかけて発生します、だから寒蝉なんて書くかな

なんて思ってしまいますが、、

その大きさは体長約40ミリ~45ミリ前後で

その鳴き声が特徴の一つとして上げられます。


                      (by スロー人 岡山氏)


どこかで聞いたことがあるでしょうし、

1回聞くと耳に残る鳴き声ですよね^^。



このツクツクボウシですが、アブラゼミなどよりも

「寒さに弱い」その為昔は北日本でも部分部分でしか

棲息していなかったようです、

ただし、最近では生態学的に優位であるアブラゼミの数が

減ったことも一因としてか、広く棲息しているようです。



アブラゼミといいミンミンゼミといツクツクボウシといい

同じ蝉といってもそれぞれが鳴く時期が違うの事も

興味深いですよね。


ツクツクボウシが鳴く時期は丁度暑さがピークを超えた位で

まだ秋を意識するようなことがない時期のような気がしますが


暦上が秋になっているかのように

その鳴き声は夏の終わりを告げる合図を毎年してくれている

ようですね^^。



気持ち的にはまだまだ暑くとも体の中では

ゆっくりと秋に向かっているのでしょうね。。



ツクツクボウシを聞きながら、めっちゃ暑いけど

そこに秋を感じるようにのんびりとするのもなかなか

面白いかもしれませんね。




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