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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

フォーチュンクッキーは日本と中国とアメリカのお菓子!! [豆知識]

   フォーチュンクッキーって見たこと聞いたことありますか?
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   (Photo : デジタル歳時記さん)
           
   これ ↑ ↑ ↑ 。知ってました?

   自分は全くもって知りませんでした^^;。

   何故フォーチュンクッキーを知ったか??それはもちろん
 
   AKB48 32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー」ww。

   クッキー?恋する?フォーチュン?いったい???となったので

   調べて見ることにしたのです。そしたら、、、、
 
   不思議なおもしろクッキーだったんです(笑)。

           
   フォーチュンクッキーとは?
   
   中に運勢の書かれた紙片のは入ったお菓子。おみくじが入っている

   為に別名おみくじクッキー。アメリカ合衆国・カナダの中華料理店では
      
   殆どのお店で食後に出される。

         作っているのはこんなおばちゃん。。。。
2013y06m24d_044732296.jpg
        (Photo : WIRED)
           
         しかも、、写真撮影は50セントって。。。。

    そんな所で作られているのは「おみくじ」というのか???

    と思ったけれど、、おみくじに書かれている言葉というのは

    思慮深いもの、ダジャレ、意味不明な言葉。。。とからしい。

    つまり、日本で考えるおみくじとは全く違う感覚。

    食後のジョーク、ネタって感じになるんだろう。じゃあ

    おばちゃんがくじ入れててもいい訳です。

    写真撮影50セントってのはジョークじゃないんだろうけど(笑)。

       
    そんなフォーチュンクッキーですが、その歴史を調べると

    日本ともつながりがあることが分かっている来ます。

  
     歴史:
     
    サンフランシスコの日本庭園を設計・運営した庭師萩原真が

    アメリカに普及させたといわれている。

    形状は日本の北陸地方に由来する辻占(つじうら)煎餅
              
2013y06m24d_051124046.jpg
       これです。

    同じですね。。

1894年国際見本市で萩原がお客さんにお茶請けとしてこの煎餅を出した。
 
    特許は取っていなかった為、第二次大戦後幾つかの中華料理店で
 
  この煎餅は取り入れられ、食後の口直しとして一般になっていった。
 
           

    そう考えると最初は純粋な「おみくじ」だったんですね~~。

  辻占とは日本で行われていた占いの一種で、万葉集などの古典にも

    登場するようですから、日本古来のものでそのまま海外でおみくじ

    として残っている訳はないですね^^;。

 
    こんな経緯のフォーチュンクッキーですので、アメリカのお菓子

 
    中国人が作って元ネタは日本。という不思議なアメリカ菓子?


 アメリカ人の中には中国の習慣だと思っている、でも中国で知っている

   
    人は居ない、、やっぱり不思議(笑)


    こんなお菓子と「恋する」が結びつくのか?

    秋元康先生の歌詞にも注目!?   
 
     ああ!!

    2003年の映画に「フォーチュンクッキー」(原題:Freaky Friday)       
           
    ってのもあるので、全くCookieと関係ないという場合もあります。

    あしからず。。

    ここまで食べるクッキーで押しといて今更!?^^;。。
          
           


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