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なんとなく気になった物事

普段気にも止めてなかったけれど、なんだか突然気になってしまった事などを書いていこうと思います。

 

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「心が折れる」なら折っちゃうのも選択肢? [日記]

先日、Youtubeである音声を聞き心に残っている

言葉がある。


「心が折れそうなら、折っちゃいなさい。」


折れないように頑張っているようなら、いっその事

ポキっとおっちゃってみなさい、

次の日、意外とケロッとしている。

といった感じの話でした。


前後の話の流れもありますし、上手く伝えれれなくて

誤解を生みそうな感じもしますが、

その言葉は衝撃的な直球でした。


「人に折れられる」のはどうかと思いますが、

自分の意思でやるならばありなのではないかと。。

そもそも自分で折れれば苦労しないよと言った話も

あるかもしれませんね、

でも始めは大きく致命傷になる折り方をせず、

ちょっと折ってみればいい。

自分で折るのだから加減はするに決まっているし、

悩み立ち止まっているよりも

とにかく軽く折って次の一歩への反動にしてしまえば

いいのではないかと。。

心が折れる前に読むいい言葉は

ちょっと心が折れてしまった後に読んだら前に加速して

くれる言葉になるのでは!?なんて思うのです。

「恐怖」は分かるから対策しようがあっても

「不安」はないから対策しようがない、

その「不安」が増幅してしまうなら「折っちゃえば」いい、、

まずはかる~くから。。

足の小指をぶつけたらすごーく痛いけど、その瞬間

反動のパワーが自分を行動させていたりすると思うのです。


話は全く変わるのですが^^;。。

普通に使っている「心を折る」って今の意味で使われるように

なったのは最近のだそうですね、2006年位に国語辞典に載り

2010年ころに一気に普及したそうです。

ルーツは女子プロレスラーの神取忍さんらしいです。

いろいろな因縁やその壮絶な結果に

後に「女子プロレス伝説の試合」と呼ばれる試合に臨む際に、

相手の腕を折ったりしたらプロとして選手生命に関わる場合も

ある為に、「心を折ってやる」と思った。という発言。


その後多くのスポーツ選手が使うようになりました。


あのイチロー選手も10年連続200本安打が止まった

2011年を振り返って心が折れたと表現しています。

そんなイチロー選手の今の活躍と野球を楽しんでいる

ようにも見えるその姿を思うと、折る事にこだわるので

はなく、そこからどう進むがの大切さを感じたりします。

逆に折れたからこそかも?と思わされるくらいです。


自分は普通の人だからこそ更に折って進んでを繰り返し

一歩でも前へ進む事にフォーカスしなければと

思ったりしました。


お読みいただいてありがとうございました。
タグ:心が折れる
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